「AIは気になるけど…」というあなたへ
こんにちは!システムフレンドの前本です。
最近話題の生成AI。「興味はあるけど、どう使えばいいの?」と思っていませんか?
実は私たちTeam XRでは、生成AIを使って“毎日ブログを書けるようになった” という変化が起きています。
「AIで文章を書くなんて、すごそうだけど難しそう…」
そんな心配は無用。ちょっとした工夫で、誰でも手軽に使いこなせるようになるんです。
毎日書くのは無理だと思ってた。でもAIがいればできた
これまでブログって、書こうと思っても時間がない、言葉が出てこない…そんな悩みの種でした。
でも、今は違います。
-
日々の気づきをSlackにポスト
-
感想や写真をちょこっと書く
-
それをAIに渡すだけ
→ わずか1分で原稿が完成!
(ネタの下調べ、コピペ時間は除く)
気がつけば、仕事の合間にブログ記事を毎日書けるようになっていました。

✍️ 実際にAIで書いた記事はこちら
以下の3記事は、実際にChatGPTを使って執筆したものです:
- ジェスチャー・ドライブ!開発秘話
- mocopi 12点トラッキングを試してみた話:導入からキャリブレーション、そして実測へ
- 「目線そのまま撮影」できるメガネ型カメラ XREAL Eye を試してみた!作業動画・チュートリアルに最適かも?
どちらも、元となったのはSlackでの雑談や感想の投稿。
それをもとにAIに投げることで、整った読み物に仕上がりました。
🛠 AI活用の中身、ちょっとお見せします
● 実例①:要点を整理して詳細化してもらう
🔻 入力したプロンプト(一部抜粋):
目的
1 最近リリースしたアプリ「ジェスチャー・ドライブ!」のPRをしたい
2 1を通してToF ARのPRをしたい
3 ジェスチャー・ドライブ!が出来上がるまでの経緯を語りたい
「ジェスチャー・ドライブ!」について
アプリ紹介URL https://xr.systemfriend.co.jp/tof-ar/#gesture_drive
これまで小学校のイベントや、Coder Dojoといった子ども向けプログラミングサークルで子どもたちに体験してもらっている
NT松戸で展示 https://wiki.nicotech.jp/nico_tech/?NT%E6%9D%BE%E6%88%B82025
「ToF AR」について
高精度なハンドトラッキングが特徴のSDK https://tof-ar.com/s/tofar/
システムフレンドはより高精度な有用版、ToF AR Proの販売をしている https://xr.systemfriend.co.jp/tof-ar-pro/
ジェスチャードライブ!開発の経緯
2024年末の前本の娘が通う小学校のPTAのお祭りでゲームセンターのようなブースを出すために作った
他にも先生に変身できるアトラクション「きゃらみらー」や、裸眼立体視を体験できるLooking Glassの体験コーナー、そして体育館ではドローンでの空撮映像の撮影と投影などを行った
出力形式
JIMDOのブログに投稿したい
貼り付けやすい感じにして
● 実例②:Slackでのやりとり+写真 → スクショをAIに渡す
Slackスレッドに、以下のような情報をポストします:
-
新しいデバイスの体験談
-
トラブルや工夫した点
-
撮影した写真やスクリーンショット
このスレッド自体を時系列でスクリーンショットし、ChatGPTの入力欄に投げ込みます。
🔻 入力したプロンプト(一部抜粋):
目的
1. XREAL Eyeを試したことを共有したい
2. はまりどころも示したい
3. 一人称視点の動画撮影は使えそうなのでユースケースを示す
流れはファイル名に日時が含まれた画像を添付するので、時系列でそこから抽出して
製品情報は検索して説明して
出力形式
JIMDOのブログに投稿したい
貼り付けやすい感じにして
🔻 実際に投入したスレッドのスクリーンショット
出来上がりはこちら!
👉👉「目線そのまま撮影」できるメガネ型カメラ XREAL Eye を試してみた!作業動画・チュートリアルに最適かも?
👉👉 mocopi 12点トラッキングを試してみた話:導入からキャリブレーション、そして実測へ
どちらの例も、AIに考えてもらう資料(入力)と、最終的な出力(ここではJIMDOに貼りたい)の形ををハッキリと伝えることが大切なコツです。
🧭 私たちは「AI×XRのチーム」です!
Team XRと聞くと、「XRの専門チームですよね?」と思われることが多いかもしれません。
もちろん、それも正解です。
ですが、今の私たちはそれだけではありません。
XRと同じ熱量で、AIの活用にも全力で取り組んでいます。
-
AIでブログを書く
-
AIが3D空間を理解する
-
AIがカメラやセンサーを操作する
-
AIが現実世界の動きを制御する
そんな「AIとリアルをつなぐ技術」を、XRと掛け合わせて開発しています。
▶ Team XRは「XRもできるAIのチーム」になります!
「Team XR」という名前から、“XR専門のチーム”と思われがちですが、
私たちは、昨年度から一貫してAIを活用したXR領域の施策とノウハウを蓄積してきました。
単なる実験ではなく、実際の業務やPoC(概念実証)開発を通じた実践的な取り組みです。
🛠 昨年度の主なAI×XRの実績
-
LLM+RAGを使ったドキュメント検索アプリを作ってみた(2025-05-16)
社内ファイルを全文検索・要約し自然言語で回答する、ローカル実行型LLM検索アプリを構築。 -
Unityエディタ操作の自動化に挑戦(2025-04-02)
Unityのエディタ操作をAIで自動化し、開発効率の向上を目指す試み。 -
AIによる動画生成サービスの検証(2024-12-25)
生成AIを活用し、展示用キャラクターのセリフや動作を自動生成する取り組み。 -
生成AIを利用したECサイトのVR体験(2024-09-20)
ECサイトの商品画像から3Dモデルを生成し、VR空間でのバーチャルショップを構築。 -
生成AIを利用したリアルタイムアバターの生成(2024-08-21)
テキストから3Dモデルを生成し、アニメーションさせる工程を全自動で行うシステムを開発。 -
Apple Vision
Proと生成AI(TripoSR)を使ったアプリ開発(2024-07-22)
写真一枚から3Dモデルを生成し、Apple Vision Proの空間内で閲覧可能なアプリを試作。
こうした活動の中で、AIはもはや裏方のツールではなく、
「プロジェクトを前に進めるメンバーのひとり」になりつつあります。
今年、私たちはその流れをさらに加速させ、
明確に「XRもできるAIのチーム」として活動していくことをここに宣言します。
-
AIが3D空間やセンサーからデータを取得し、
-
その情報をもとに現実空間と対話し、
-
人間の想像を超えるスピードと柔軟さで、現場を変えていく
そんな“AIの現場活用”をリードする存在になっていきます。
そしてなんとチーム名も少し変わりました!
既存のAIでは実現できなかったことをXRとの連携で何倍にも拡張するという意味を込めて「Team AIxR」になりました。
というわけで、ぜひお気軽にご相談ください〜(これは人間が書いています!)

上記ブログの内容に少しでも興味がありましたら、お気軽にご連絡ください。
弊社のエンジニアがフレンドリーに対応させていただきます。