UnityとRoomPlanを活用して部屋を自動的に計測し、間取り図を作れるアプリを制作しました。
部屋をスキャンして3Dデータに保存する
間取り図は部屋の3Dデータをもとに自動的に生成されるので、まず部屋をスキャンする必要があります。
スキャン画面では画面の中央部分に指示が表示されるため迷うことなく部屋をスキャンできます。
また、スキャンしている部屋のプレビューが画面下部に出ているので現在のスキャン状況を参考にすることができます。
更に単一の部屋だけでなく複数の部屋をスキャンして自動的に一つのデータとしてまとめることも可能です。
▲ スキャン中の画面、中央にスキャンした箇所のモデルが表示されている
スキャンしたデータは端末内に保存され、トップの画面からいつでも閲覧することができます。
モデルが生成された時点で家具や壁などの区別を行っているため、間取り図表示では必要な壁のサイズのみ表示されるようになっています。テキストの表示/非表示に加えて細かな角度調整も可能です。また高画質な画像の保存も可能で、保存した画像は端末のアルバムからいつでも閲覧できます。
▲ 間取り図を表示させている様子
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